HOME > よくある質問

よくある質問

Q.

浸透探傷剤で見つけられる傷ってどのくらい?

A.

目安として、当社製の高い感度を持つ探傷剤では、およそ幅1μm、深さ10μmの人工クラック(線状)を入れたメッキ割れ試験片(JIS Z 2343-3及びISO 3452-3準拠)で検出できることを確認しております。
ですが、温度・濡れ性・圧力などのパラメータによりこれ以上にも以下にもなることがあります。
また、感度の異なる探傷剤の使用や試験手法により、細かすぎるクラック(表面粗さ)をあえて見つけないようにして、大きなクラックのみを検出することも可能です。

 

Q.

製品の品質保証期間はどれくらいですか?

A.

2007年1月より、2007年1月製造以降の缶入り水ベース品を除く製品に関しては、順次品質保証期間をすべて3年間(月単位)とさせていただいております。
缶入り水ベース品に関しては従来と同じく、1年間です。

注:2006年12月製造以前の製品について
当社探傷剤の品質保証期間は、一部の製品を除いて製造日より2年間(月単位)です。
水をベースとした製品などでは1年間(月単位)ですが、エアゾール製品に関してはすべて2年間(月単位)になります。

>品質保証期限について(PDF)

 

Q.

品質保証期間を過ぎた製品は、もう使えないのですか?

A.

品質保証期間を過ぎても、正しく保管されていれば性能が極端に劣化することはほとんどありません。
ただし、品質保証期間を過ぎた製品を使用される場合には、性能確認をお客様の責任で実施していただき、お客様の判断で使用していただくことになります。

 

Q.

製造年月はどうしたら分かるの?

A.

当社製品には、製造ロット番号(エアゾール製品では缶底番号として缶の底部に記載)がラベルに表示されています。
特にエアゾール製品の場合、缶底に下記のような文字が印字されていますが、先頭の記号は社内管理上の識別表示を意味し、先頭の記号を除いた英数字がロット番号を表示します。

>エアゾール缶底番号について(PDF)

■缶製品

●2010年1月製造分以降の製造ロット番号の表示例

【表示例】10F123
10:製造年:西暦の末尾2桁数字
F:製造月:A~Lが1月~12月に対応
123:製品固有のロット番号(3桁または4桁)

10F123は、2010年6月に製造の固有ロット番号123の製品。

※2009年12月製造分までの製造ロット番号は、○×△△△になっています。
(○製造年:西暦の末尾数字、×製造月:A~Lが1月~12月に対応)


●2012年1月製造分以降の品質保証期限表示
2012年1月より、製品ラベルデザインを変更するとともに、ラベルに品質保証期限を表示しています。



■エアゾール製品
エアゾール製品では、缶の底部にロット番号を含む缶底番号として表示しています。

●2010年1月から2012年3月までに充填したエアゾール製品のロット番号表示

【表示例】
θ◎◎×△△△
A◎◎×△△△
LA◎◎×△△△

最初の1桁目は、エアゾール充填会社の記号、それ以下の6桁は上記の製造ロット番号を表します。
なお、試験成績書はエアゾール充填会社の記号を除いた表示になります。

(例)θ10F123ならば、「θ」エアゾール会社で充填された2010年6月に製造の固有ロット番号123の製品。
このロットのエアゾール製品の保証期限は2013年5月末となります。(36ヶ月)

※2010年12月製造分までの製造ロット番号は、θ○×△△△になっています。
(θ:θエアゾール会社、○製造年:西暦の末尾数字、×製造月)


●2012年4月以降に充填したエアゾール製品のロット番号並びに品質保証期限表示
2012年4月充填製品より、エアゾールの缶底に、ロット番号表示に加えて品質保証期限を表示することといたしました。

1行目 : ロット番号表示(従来とかわりません)
2行目 : 品質保証期限表示

【印字例の画像】
缶底印字の例


■ロット年月対応表
A:1月 B:2月 C:3月 D:4月 E:5月 F:6月
G:7月 H:8月 I:9月 J:10月 K:11月 L:12月

 

Q.

エアゾール缶はどんなふうにして捨てたらよいの?

A.

エアゾール缶に「保管及び廃棄方法」として、次のように表示してあります。。
「廃棄の際は、中身を使い切ってから、火気のない屋外で噴射音が消えるまでボタンを押し、ガスを完全に抜いてから捨ててください。」
また廃棄物処理業者・回収業者、地方自治体等の要請・指導がある場合には、上記の処置の後に、缶に穴を開け廃棄してください。

 

Q.

廃液(廃油)や洗浄廃水はそのまま河川や下水に捨てられるの?

A.

環境汚染になるので、これらをこのまま捨てることはできません。廃液(廃油)は産廃業者に処理を委託してください。
洗浄廃水は廃水処理装置により適正な処理を施して、水質汚濁防止法や各自治体条例の排出基準以下になるように浄化したのち、放水してください。

 

Q.

低ハロゲン・低イオウタイプの製品(Special製品)に含まれる不純物の規制値はいくつですか?

A.

(一社)日本非破壊検査協会規格 NDIS 3201に従って、探傷剤を分析した場合に
イオウ分  10 wt ppm 以下
塩素分   100 wt ppm 以下
フッ素分  30 wt ppm 以下
であることが社内要求条件です。
なお、wt ppmはウエイト(重量)換算による ppm(百万分率)を表します。
※wtppm:質量百万分率。ここでは1kg中の該当成分の重量比率。1wtppm≒0.0001%

 

Q.

不燃性の探傷剤は低ハロゲン・低イオウの要求を満たしますか?

A.

弊社製不燃性探傷剤RNシリーズに於きまして、不燃という性質から低ハロゲン・低イオウの要求がある現場で使用可能かというお問合せをよくいただきます。
RNシリーズは探傷剤の成分及び噴射ガス(エアゾール製品)に規制外フロンを用いており、フッ素や塩素分は不純分はおろか成分として含有しております。
このため、低ハロゲン・低イオウの要求を満たすことができず、その要求のある検査にはご使用いただけません。

 

Q.

探傷剤って安全なものなの?

A.

当社では、浸透及び磁粉探傷剤の原材料を考慮する場合、できるだけ人体に安全な原材料を選定しています。
とはいえ、特に浸透探傷剤の場合には、石油系溶剤が主体ですから、常に火災の危険や中毒の危険に対する考慮が必要です。
(探傷剤の大半において揮発した蒸気は空気より重いので、低い位置の換気に注意してください。)
探傷作業にあたっては、火気には十分注意するとともに、十分な換気の実施と必要により防毒マスク・防塵マスクなどの保護具の着用を心掛けてください。
また、作業の前に、製品に表示されている「取扱方法」や「使用上の注意」をよく読み、また併せてSDS(安全データシート)も参照して、安全な状況で使用してください。

 

Q.

探傷剤を使用するにあたり資格は必要ですか?

A.

弊社製探傷剤をご使用になるにあたり、特に資格が必要ということはありません。
ですが、検査自体に有資格者の作業及び判定を求められた場合はこの限りではありません。資格を取得されるか、有資格者が在籍している検査会社にご相談ください。
また、事故や保管の観点からは消防法や有機溶剤取扱等の資格者が必要になることがあります。

 

Contact

お問い合わせ

電話でのお問い合わせ

03-3573-4235

WEBからのお問い合わせ

メールフォームへ