栄進化学株式会社 HOME > 製品紹介 > 探傷装置 > 浸透探傷装置デモ機のご紹介

浸透探傷装置デモ機のご紹介

浸透探傷装置デモ機のご紹介

水洗性・後乳化性浸透探傷試験

   

浸透探傷装置外観

装置画像
茨城工場L棟(研修・実験棟)にデモ用の浸透探傷装置を設置しております。
画面右側の浸透ステーションから左側の観察ステーションまで自動で浸透探傷試験を行うことができます。
手動による探傷試験も可能です。
探傷装置導入ご検討の際のテストや、水洗処理などの条件出しなど現在行われている検査の最適化等、浸透探傷試験に関わるお悩みを解決します。
水洗性・後乳化性の浸透探傷試験が可能で、油水分離型の浸透液も使用が可能です(廃水処理装置付き)。
航空機検査の規格にも準拠させることができます。

お申込み頂ければどなたでもご利用いただけますので、お気軽にお声がけください。

浸透探傷装置概要

SECTION1

浸透ステーション

浸透液を適用し、余剰浸透液をドレンして浸透液の膜厚をできる限り均一にします。
ここから先は自動搬送・手動搬送が選択できます。

SECTION2

自動水洗ステーション

自動水洗を選択された場合に使用します。
水洗ノズルの配置・動作等最適な条件を作ることが可能です。
搬送しながらの水洗や搬送を止めてノズルを動かす水洗ができます。
余分な水分を除去するためのエアブローもここで行うことができます。
(手動機の場合は別途手動水洗ステーションに移動します。)

SECTION3

乳化ステーション

後乳化浸透探傷試験の場合に使用します。
(水洗性浸透探傷試験の場合はここをスルーします。)
タイマー制御のリフターでワークを上昇・下降して乳化時間を確実に管理出来ます。
必要に応じ自動水洗ステーションに戻すか手動水洗ステーションに進めるか設定できます。

SECTION4

手動水洗ステーション

手動ノズルにて浸透液や乳化剤を水洗できます。
手動のエアブロー(水切り)もここで行います。
自動水洗の場合はここをスルーします。

SECTION5

乾燥ステーション

水洗後に付着している水分を熱風循環式にて乾燥させます。
温度管理は航空機の規格に準拠しております。

SECTION6

冷却ステーション

乾燥後に熱くなったワークを冷却します。

SECTION7

乾式現像ステーション

乾式現像剤をエアフライング法にて適用します。

SECTION8

観察ステーション

ブラックライトを照射しながら欠陥指示模様を観察します。
ターンテーブル付きで重量物の観察も容易に行うことができます。

浸透探傷装置ご利用お申込み

CONTACT US

製品説明・デモ
のお申込み

製品説明、事例紹介、デモなど、お気軽にお問い合わせください。
担当者より早急に連絡させていただきます。
ワークの大きさ・表面粗さ(見た目でOK)・ご予定の検査数量等ご用意頂ければスムーズです。

お申し込み

Contact

お問い合わせ

電話でのお問い合わせ

WEBからのお問い合わせ